膝痛治療について 枚方市田口山の奏(かなで)鍼灸整骨院

整骨院の患者様で3番目くらいに多い膝痛の当院での治療方法について説明いたします。

膝の痛みにもいろいろあり、関節の変形、体重や加齢から来るもの、スポーツで痛めたもの

靭帯や軟骨の損傷などがありますが今回はその中でも多いものの説明をします。

体重や加齢からくるものでは、まず膝周囲の筋肉の状態を確認します。

その後治療に入りますが、筋肉が緊張している場合がほとんどですのでまずは筋肉を緩めることから

始めて行きます。必要であればテーピングやサポーターを使用して関節の安定性を取り戻していきます。

その後は筋肉を鍛えるトレーニングをしてテーピングやサポーターを使わなくても良いようにしていきます。

トレーニングについては先日紹介した機械を使いますので無理なく続けることが出来ると思います。

関節の変形から来るものは変形が続いている間は痛みが出やすいので膝の動きをカバーできるような

サポーターなどをオススメしています。状態により鍼灸治療をすると痛みが取れやすいこともありますので

オススメしています。

 

スポーツでいためた場合は冷やして炎症を抑えることから始めて、スポーツへの早期復帰を目指し、

鍼灸治療、もしくは損傷した組織を早く回復させる効果のある超音波治療器を使用します。

超音波を当てることで治療期間が短縮できますので、スポーツ選手には特にオススメしています。

必要に応じてサポーターの使用や筋トレもしていきます。

以上がおおまかですが当院でおこなっている膝痛の治療の概要になります。

症状や状態により治療内容は変わりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。