小児喘息への小児はり

小児喘息は夜間や明け方に多くてお子様もご両親も睡眠不足で過労になりつらいですよね。

喘息発作は自律神経の一つである副交感神経が優位になると起こりやすく、また風邪症状を

起こした場合や急激に温度が下がったりする時期にも起こりやすいですよね。

発作が起こるときは夜間に副交感神経が優位になって気管支が収縮したせいだったり

周囲の筋肉が緊張して気管支を狭くして空気の通り道を狭くすることで起こったりします。

そこで小児はりの出番です!!

内臓体性反射を使い気管支の交感神経活動を優位にすることで、気管支拡張作用を働かせ

喘息発作を抑えていけるようにしていきます。

しかし1回の治療では効果が少ないので毎日~3日に1回のペースで治療することが

自律神経が安定しやすくなり、効果が期待されやすくなります。

小児喘息でお困りのあなた!ぜひ小児はり治療も選択肢の1つとしてお考えいただくと

いいと思いますよ。