寝違えたときには
夏が近づいて暑くなってきましたね。もうエアコンをつけ始める時期です。
一日中エアコンで体を冷やしていると筋肉が硬くなり寝違いやぎっくり腰、肩こり等の
症状が出やすい時期になってまいりました。
私も昨日寝違えてしまい、「そんなに痛くないし軽くなら運動できるかな?」と思い
運動した結果次の日の朝痛くて起き上がるのに10分ほどかかってしまいました 😥
やはり安静にしておくべきだったと後から後悔しましたので皆様もご注意ください。
幸いなことに我が家では母以外全員が国家資格の柔道整復師の免許を持っていますので
テーピングなどをしてもらい、仕事に支障は出ませんでした。
皆様ももし寝違えてしまった場合は痛みが軽くてもすぐに治療しに行ってください。
湿布を貼っているだけの処置だと良くなるのに時間がかかってしまいます。
治療をするのとしないのではその後の経過が大違いですよ!!
当院での処置
当院ではまず患部をしっかりと冷やしてから電気で筋肉を緩めます。
次にマッサージクリームを使用しながら手で筋肉を緩めながら
痛みで縮こまった部分を伸ばして動く範囲をゆっくりと痛くないように広げていきます。
最後にもう一度冷やしてからテーピングで動きやすいように筋肉をサポートして終了になります。
場合によっては「はり治療」を併用することもあります。
肌が弱い方にはテーピング以外の方法で対処いたします。
寝違えに限らず体のどこかを痛めた場合、出来るだけ早く治療を受けてください。
「そのうち治るだろう」と放置してどうしようもなくなってから来院される方も
いらっしゃいますが多くの場合良くなるまでに時間がかかってしまっています。
痛めてすぐ来られた方の3倍以上の時間がかかった方もいらっしゃいますので
これをお読みになられた方はお早めに治療を受けてくださいね 🙂